有限会社 藤川工務店

土佐材など自然素材を使用した耐震・エコ・省エネの木造注文住宅の設計施工を行う藤川工務店

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2022年08月30日(火)

家づくりナビゲーション Vol.5 ~既存住宅購入時のチェックポイント~

都市部では、新築マンション・新築戸建て住宅の価格高騰や供給不足の中、割安な既存住宅が注目されています。我が社のある中山間地域においても同様に、既存住宅への関心が高まっています。既存住宅には新築住宅とは違った特徴があり、既存住宅でも、戸建て住宅かマンションか、築年数によって注意点も異なります。前回に続き、今回は、既存住宅を購入する際にチェックすべきポイントについて解説します。
 
中古住宅の購入時にかかる費用
(1)中古住宅の消費税
新築住宅の場合、建物が消費税の課税対象となりますが、中古住宅を個人から購入する場合、消費税は非課税です。ただし、昨今は中古住宅を不動産会社が買い取り、リフォームやリノベーションを施したうえで再販するケースも多く、売主が不動産会社の場合は建物に消費税がかかります。
(2)仲介手数料
中古住宅では業者仲介による取引が多く、9割が仲介業者を通して購入しています。そのため、予算の中にも仲介手数料を計上しておく必要があります。例えば2,000万円の中古住宅を購入した場合、仲介手数料の上限は税込で72.6万円と、かなりまとまった額になります。不動産売買の仲介手数料は、国土交通省が定めた「宅地建物取引業者が宅地又は建物の売買等に関して受けることができる報酬の額」(昭和45年建設省告示第1552号)によって、「物件価格の3%+6万円(消費税別途)」が、不動産売買における仲介手数料の上限価格と決まっています。しかし、2017(平成29)年12月8日に改正され、2018(平成30)年1月1日より「物件売買価格が400万円以下の場合、売主から(買い主からは、従前どおり)は、最大18万円受け取ることができる」ことに変更となっています。
(3)リフォーム費用
中古住宅購入者の4人に3人の割合で、売主・又は買主がリフォームします。リフォーム費用は数十万円から数百万円と、建物の築年数や構造、リフォームの内容等によって幅があります。そのため、購入前にはリフォームの希望や必要性、内容等を確認し、見積もりを取得し予算を把握することが重要です。なお、リフォーム費用について借り入れを希望する場合、住宅ローンとリフォーム資金をセットにした住宅ローン商品(リフォーム資金セット型)を扱っている金融機関もありますので、チャックしてみてください。

中古住宅の購入契約をする際の注意点
新築住宅と異なり法令などで手厚い保証がないだけに、購入を決めるに当たっては確認すべきポイントがあります。
(1)保証の確認
新築住宅では「住宅の品質確保の促進等に関する法律(品確法)」に基づき建物の構造耐力上主要な部分や雨漏りについて10年間の保証がありますが、中古住宅には品確法が適用されず、契約不適合責任による法律上の請求期限である1年間の保証のみになります。さらに個人間売買の場合、特約により契約不適合責任が免除されたり、期間が短縮されたりするケースが一般的です。ただし、売主が不動産会社の場合、契約不適合責任の通知期間は引き渡しから2年以上としなければならず、大手ハウスメーカーなどの建物の場合はメーカーが定める保証やアフターサービスもあるため、その内容についても確認しましょう。
(2)インスペクション
中古住宅の場合、購入前の建物チェックが重要ですが、住宅の瑕疵については素人ではなかなか判断ができないため、専門家によるインスペクション(建物状況調査)の利用があります。インスペクションの実施率はまだまだ少ないですが、毎年実施率は上昇しています。戸建ての場合で18%、マンションで10%です。インスペクションの費用は建物の構造や広さなどによりますが5万円~15万円程度が一般的で、インスペクションを実施した側が負担します。安心して中古住宅を購入するためには、インスペクションの検討も必要です。
(3)既存住宅売買瑕疵保険
中古住宅の場合、新築住宅のような手厚い保証がありませんが、瑕疵に備えるために既存住宅売買瑕疵保険があります。加入するのは買主ではなく、売主が不動産会社の場合は売主が加入し、個人間売買の場合は通常は売主が検査事業者に加入を依頼します。この保険は、住宅の検査と住宅の基本構造部分の保証がセットになっているため、買主にとっては安心です。相談者が安心できる中古住宅を購入するために、利用することをお勧めします。下記は、国土交通大臣指定住宅瑕疵担保責任保険法人「住宅保証機構株式会社」による既存住宅保険【検査機関保証型】の一例です。

次回は、中古マンション購入時の注意点などについて言及します。

藤川工務店
不動産営業本部
長田郁彦
まもりすまい既存住宅保険【検査機関保証型】のしくみまもりすまい既存住宅保険【検査機関保証型】のしくみ

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2022/08/30 19:57 | 不動産事業本部

2022年08月29日(月)

リフォームをお考えの皆様

UA値・C値など断熱に関することを気にするお施主様が増えてまいりました。弊社といたしましても、新たに断熱を入れる工事が、床壁問わず多くなっています。

『令和4年度建材産業省 次世代省エネ建材の実証支援事業』の補助金についてです。
外断熱導入する、床下断熱を入れる、窓断熱入れるなどで200万~300万の補助が出ます。

お施主様にお得に断熱改修できるタイミングとなっております。
https://sii.or.jp/meti_material04/uploads/pamplet02.pdf
ご気軽にご相談ください。
 

2022/08/29 15:32 | お知らせ

2022年08月28日(日)

休日

8月も最終の日曜日となりました。朝晩はすっかり秋らしくなりました、早いですね・・・
今回のブログは8月の休みの出来事を書きます。
 
8月最初のお休みに夫婦で山口県へ子供達に会いに行ってきました。兄妹の学校がそれぞれ山口での大会へ参加出来る事になり早々と予定を入れてました。
会場が少し離れていたのと試合開始が同じ時間だったので兄を優先したので終わってから妹の方へは顔を見に行くだけになってしまいましたが・・・
とりあえずそれぞれ別行動で違う場所で会えたのでちょっと新鮮でした。
それからは山口を楽しむべく、角島大橋・秋芳洞そして岩国へと。運転手は1日の運転距離にかなりお疲れ気味でしたが・・・2日目には呉へ寄り道をして帰路に着きました。
同じ週の土曜日には兄が帰省するので坂出へも迎えに行き、妹の所で4人で食事をして、次に4人で会えるのはお正月だね~と言いながら別れたことでした。
良い夏休みになりました。次に会えるのを楽しみにまた日々頑張って行こうと思います。
もう少し残暑も厳しいと思われますので皆様も体調にはくれぐれも気を付けてお過ごしください。

takahashi
 

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2022/08/28 17:55 | プライべート

2022年08月22日(月)

パッシブデザイン1~日光と共に暮らす~

工事部の和田です。
皆様は建築の「パッシブデザイン」という言葉は聞いたことありますか。
パッシブ(Passive)とは“受動的”という意味で、反対語のアクティブ(Active)=“積極的・能動的”の方が耳馴染みがあるかもしれません。
では、何に対して受動的なデザインなのか。
それは自然のエネルギーに対してです。日光や風、地熱など自然の力を受け入れ、うまく利用することで室内を快適に保つデザインが「パッシブデザイン」なのです。

今日はその代表的なものとして日射光との関係についてお話します。
日本は夏に太陽が高く上り、冬は低くなります。
この太陽角度を利用して,
庇の出と窓の高さを設計するのがパッシブデザインの一つになります。(上図参照)
夏は日射を遮り、冬は室内まで光が届き暖まることでエアコンの光熱費を抑える効果があります。

自然豊かな本山町で無理なく自然と共存できるパッシブデザイン。ぜひご検討ください。

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2022/08/22 08:47 | 工事部

2022年08月15日(月)

耐震について

みなさんこんにちは!

藤川工務店 工事部の杉田です。

今回は耐震基準についてご案内したいとおもいます。

この最近あちらこちらで地震が発生して、こわいですよね。

某ハウスメーカも耐震基準3 標準仕様や制震システムだとか

案内がありますね。

ところでみなさん耐震基準1だとか2だとかいわれても基準1の建物がどんな建物か

わかります?

ざっくりわかりやく説明します。

耐震等級1とは (建築基準法に準じます。 通常の耐震建物になります。)

耐震等級2とは (病院、学校レベルの耐震)建築基準法×1.25倍

耐震等級3とは (消防署、警察署など防災拠点となる建物)建築基準法×1.5倍

ということになります。

なんとなく耐震等級3が警察署なので強いかなとわかりますね。

なので某ハウスメーカなどは耐震等級3を強くアピールしているんですね。

私もみなさんに安全、安心な建物を今後も提供できるよう日々知識、技術をみにつけていきたいとおもいます。













 

2022/08/15 16:04 | 工事部

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